地元の公立に進むのが当たり前の地域で、あえて「中学受験」を選んだ理由。私立に通って1年経った今の本音。

中学受験

わが家は、少しのんびりとした地域に住んでいます。 中学受験を考えた最大のきっかけは、正直に言うと「環境を変えてあげたい」という親の切実な思いでした。

私の住む地域では、小学校のメンバーがそのまま中学にスライドするのが当たり前。息子は仲の良い友だちも多かったのですが、親としては「このまま慣れ親しんだ狭い世界だけで過ごして、周りの環境に流されてしまわないかな……」という心配が拭えませんでした。

もっと多様な価値観に触れてほしい、向上心のある仲間に囲まれてほしい。そう願って、地元の公立ではなく、少し離れた私立中学校への進学を視野に入れ始めました。

最初は、「家から近くて、比較的入りやすい私立に入れて、高校でまた頑張ればいいかな」なんて軽く考えていた時期もありました。でも、調べていくうちに「中高一貫の6年間という環境」がいかに貴重かに気づき、後々のことを考えて、より高い目標を持って受験に挑戦することを決めたんです。


① より良い教育環境で学べる

田舎の公立中学校は、高校受験を前提とした教育が中心ですが、中学受験を経て進学校に入ると、大学受験を見据えた高度な授業を受けられます。

  • 進学実績の良い学校では、質のよい教育が受けれる
  • 優秀な生徒と切磋琢磨できる
  • 教師の意識も高いため、難関大学を目指せる
  • 大学附属校に進学するなら、そのまま大学にいけるなど、内部進学の道もあり、将来の選択肢が広がる

② 高校受験を回避することができる

田舎では中学受験をせず、公立中学に進むのが一般的ですが、高校受験が必須になります。しかし、中学受験をすれば、高校受験の負担を減らせる可能性があります。

  • 中高一貫校なら高校受験なしで学習に集中でき、高校受験のための勉強をしなくてよいので、他の学習、クラブなど、時間も有効に使える
  • 学力レベルが揃っているので、授業のスピードも極端に遅くなることがなかったり、早くから大学受験を意識したカリキュラムで学べる
  • 高校受験のない環境となり、他のことに集中できたり、文武両道もできる

③ 将来の進路選択肢が広がる

田舎の公立校だけだと、選べる進路が限られますが、中学受験をすれば、都市部の学校や難関大学への道が開ける可能性が高くなります。

  • 全国的に実績のある中学に行けば、有名大学への進学率が上がる
  • 都市部の有名校に進学すれば、より多様な価値観に触れられる
  • 早い段階で競争の中に身を置き、成長できる環境に身を置ける

④ 友達や人間関係の広がり

田舎の公立中学では、地元の限られた友達と過ごすことが多いですが、進学校に進むと全国各地から優秀な生徒が集まるため、将来の人脈も広がります。

  • 向上心のある仲間と出会える
  • 価値観の異なる友達と交流できる
  • 進学後のネットワークが広がり、自分のやりたい事を見つけれる可能性がある

⑤ 自分に合った環境を選べる

田舎の公立中学は選択肢が少ないため、学習環境を選べません。しかし、中学受験をすることで、自分に合った学校を選べるメリットがあります。

  • 大学附属校でのびのび学ぶ or 進学校でハイレベルな学習を選べる
  • 学校の教育方針や校風が合うかを考えた進学ができる
  • 勉強に集中できる環境を手に入れられる

まとめ

田舎で中学受験をすることは、デメリットばかりではなく、むしろ進学後の環境や将来の選択肢を広げる大きなメリットがあります。田舎に住んでいても、中学受験を成功させることで、より充実した教育環境と将来の可能性を手に入れることができます

🌸 1年経った今の本音

受験を決めた当初は「本当にこれでいいのかな?」と不安もありましたが、入学してもうすぐ1年。今の正直な気持ちは、「あの時、環境を変える決断をして本当に良かった」ということです。

もちろん、通学時間が長くなったり、私立ならではの学費の重み(笑)に驚いたりすることもあります。

でも、それ以上に、「自分と似た価値観を持つ仲間に囲まれて、生き生きと部活動や勉強に励む息子の姿」を見られるのが、親として何よりの喜びです。

地元の公立に進んでいたら見られなかったであろう、息子の新しい一面をたくさん見つけることができた1年でした。

🌸 わが家の「家庭学習」の支え
周囲に中学受験をする子がほとんどいない環境で、わが家の学習の土台になってくれたのが「Z会」でした。 オンラインゲームが大好きな息子が、どうやって楽しみながら力をつけていったのか。 その秘訣はこちらの記事にまとめています。
オンラインゲームが大好きな息子。中学受験の土台を作ったのは「Z会」の意外な効果でした

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