「中学受験、いつから準備すればいいの?」「何をどのタイミングでやればいいの?」
こんな疑問をお持ちの方へ、小学校低学年から受験本番までのスケジュールを、学年別・時期別にわかりやすくご紹介します。
中学受験は長期戦。計画的に準備を進めることで、親子ともに安心して本番を迎えることができます。
小学3年生以前(プレ期):受験を意識し始めたら
- 【目的】勉強の習慣づけ・読解力や思考力の土台作り
- 【やること】
- 学校の勉強を丁寧に
- 読書や新聞に親しむ
- Z会など家庭学習教材もおすすめ
- 中学受験の情報収集(説明会・学校見学)
小学4年生:本格スタート
- 【春(4月〜6月)】
- 大手塾への入塾(2月開始が多い)
- 週3日程度の塾通い
- 親もスケジュール管理を学び始める
- 【夏(7月〜8月)】
- 初めての夏期講習
- 長時間の勉強に慣れる
- 学校と塾の両立を意識
- 【秋〜冬(9月〜1月)】
- 基礎固めをコツコツ
- 苦手分野の把握とフォロー
小学5年生:応用力を育てる時期
- 【年間を通して】
- 学習量が一気に増える
- 社会・理科も本格化
- 記述力・思考力が求められる
- 【夏】
- 本格的な夏期講習(1日7〜8時間も)
- 復習+応用問題へのチャレンジ
- 【秋〜冬】
- 志望校の傾向を調べ始める
- 学校見学・説明会へ行く(特に秋)
小学6年生:総仕上げと志望校対策
- 【前半(2月〜7月)】
- 過去問演習スタート
- 志望校の絞り込み
- 模試の結果に一喜一憂しすぎない
- 【夏休み】
- 「勝負の夏」!1日10時間以上の勉強も
- 弱点補強+志望校の問題演習
- 【秋(9月〜11月)】
- 志望校対策に集中
- 願書準備・出願スケジュール確認
- 【冬(12月〜1月)】
- 出願手続き・面接練習
- 体調管理が最重要
- 最後まで伸びる!粘る!
受験本番(1月〜2月)
- 入試は関西→関東の順にスタート(関西は1月中旬〜、関東は2月1日〜)
- 複数校受験する場合、スケジュール管理がカギ
- 合格発表後の入学手続きや制服採寸も忘れずに
我が家の場合|Z会とそろばんで土台作り
一般的には、小学3年生や4年生から塾に通い始めるご家庭が多いですが、我が家は塾通いは小学6年生の1年間だけでした。
それまでは、
- Z会の通信教材で家庭学習
- そろばんで計算力と集中力を養う
という形で過ごしてきました。
もちろん、早くから塾に通えばそれだけ対策の幅は広がりますし、有利な面もあります。しかしその分、費用も高額になりやすく、遊びたい時期に塾中心の生活になることも。
家族で話し合って、バランスの良い計画を
中学受験に正解のスケジュールはありません。
大切なのは、お子さんの性格や目指す学校、ご家庭の方針に合わせて無理のない計画を立てること。
世間のペースに合わせる必要はまったくありません。
「うちはこういう方針で行こう」と家族で話し合い、納得感のあるスケジュールを組んでみてください。
中学受験は長距離戦。バランスが本当に大事です。
家族それぞれのかたちで考える
一般的な流れを知っておくのは大切ですが、「我が家流」でOKだと思います。中学受験をすると、いろんなことを犠牲ししないといけないこともあります。
お子さんが無理なく前向きに取り組める計画がいちばんです。中学受験を検討中のご家庭に、少しでも参考になればうれしいです。


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