「中学受験を考え始めたけれど、塾代を払ったら大学資金が貯まらないかも…」 そんな不安に襲われたことはありませんか?
かつて現金派だった我が家も、まさにその一人でした。 でも、昔ながらの「学資保険」という固定観念を捨て、お金の置き場所を「NISA」に変えたことで、中学受験の費用も、その先の大学資金も、両方の不安がスッキリ解消したのです。
今回は、なぜ教育費づくりにはNISAが最強なのか、3つの理由を解説します。
1.大学までの「長期運用」で、資金が倍になる可能性がある
学資保険の最大の弱点は「増えない」ことです。18年預けても返戻率は105〜110%程度。 一方、NISAで世界経済に投資するインデックスファンド(オール・カントリー等)を運用すれば、年平均5%程度のリターンは現実的な数字です。
- 学資保険: 200万円預けて18年後に 約220万円(+20万円)
- NISA(年5%運用): 200万円が18年後に 約480万円(+280万円)
この「260万円の差」は、大学の学費数年分に相当します。長期で複利を味方にできる大学資金こそ、投資の力が最も発揮される場所です。
2. 「いつでも引き出せる」から万が一の急な出費にも強い
学資保険は、原則として決められた満期までお金がロックされます。途中で「急に塾代が必要になった」と解約しようとしても、元本割れのリスクが高く、身動きが取れなくなりがちです。
一方でNISAは、「必要な時に、必要な分だけ」売却して現金化できる柔軟さがあります。
- 6年生の夏期・冬期講習代が予想外にかさんだ
- 合格後の入学金や制服代をすぐに用意しなければならない
- 万が一、家計に急な出費が必要になった
そんな時、積み立ててきた資産を柔軟に使える「自由度」は、私立中学を目指すご家庭にとって大きな安心材料になります。
⚠️ 大切な補足:現金のバランスも忘れずに ただし、NISAはあくまで「投資」です。暴落のリスクもゼロではありません。 そのため、5年〜10年以内に使うことが確実なお金については、投資に回しすぎず「現金」でもしっかり確保しておくことをおすすめします。
「大学資金のような超長期の蓄え」はNISAで大きく育てつつ、「中学受験などの直近の費用」は現金とNISAを賢く使い分ける。このバランスこそが、教育費不安を解消する最強の戦略です。
3. 非課税メリットで、効率よく「中学・大学」両方の資金を作れる
本来、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、NISAならこれが全額無料です。 さらに2024年からの新NISAでは、非課税期間が無期限になり、上限額も大幅にアップしました。
「中学受験の費用を出しながら、大学資金も残す」という難しいパズルも、税金がかからない効率的な運用を味方につければ、驚くほどラクに解けるようになります。
【まとめ】保険を卒業して、中学受験の夢を叶えよう
長期間運用できるなら、NISAを活用する方が学資保険より高いリターンを狙え、税制メリットも大きく、資金の自由度も高いため、大学資金にはより適しています。
我が家も以前は、学資保険や養老保険でコツコツ貯めていました。 でも、勇気を出して保険を解約し、NISAへ切り替えたことで、資産を増やすスピードが格段に上がりました。
「資金がなくて、中学受験をあきらめている」 そんな方はぜひ、NISAを勉強して家計を見直してみてください。 お金の置き場所を変えるだけで、お子さんの選択肢を広げてあげることができるかもしれません。


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